FLEXISPOT電動スタンディングデスク購入
今回は在宅勤務環境で大活躍している電動スタンディングデスクについて書きます
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導入経緯
1日の大半を座ってPCに向かっている仕事ですが、ずっと座りっぱなしだったり猫背の弊害は知っていてどうにかしたいと長年思っていました。
自宅にいればスタンディングデスクの導入などで座り時間を減らす仕組みができると思い、導入を検討しました。
検討のポイント
まずは空気圧にするか電動にするかを検討しました。
空気圧ので手動の机は値段は安価、電動は高価で場所をとるということが下調べでわかりました。
なので試しに空気圧で調整するスタンディングデスクをレンタル家具サービスでレンタルしました。
空気圧のスタンディングデスクは以下のデメリットを強く感じてしまったのでレンタル品は返品して電動スタンディングデスクを購入することにしました
・耐荷量がすくない
スタンディングするにして、PC1個なら空気圧の机で大丈夫そうですが、PC複数台、ディスプレイ、デスクランプ、メカニカルキーボードと結構重いものをたくさん乗せるので、対荷量の高い電動スタンディングの方が良さそうでした
・テーブル脚が軽いからかぐらぐらする
高さがでるので揺れやすくなります。空気圧スタンディングの机は鉄パイプで組まれていたため中が空洞のためか、最高の高さにすると結構揺れが気になりました。
・空気圧の調整がスムーズにいかなく、設定したい高さになかなかできない
私が下手なだけなのかもしれませんが、高さ調整がうまく出来ず、上げ下げに苦労しました。
電動スタンディングを買うと決めたら
検討の結果電動スタンディングにすることにしたのですが、予算を鑑みると電動スタンディングではFLEXISPOT一択でした。他にも 電動スタンディングデスクはあるのですが、値段が高いことが多い。なのでFLEXISPOTに決め購入しました。
天板の幅
机の幅は海外用製品だからか幅が大きいものが多いです。私の机は1番小さい120cmのものを選びました。今だと80cmのものもあるみたいですね。
仕事机は必要なので他の家具の配置などを工夫して何とか入るようにレイアウトを変更しました。必要に応じて不要な家具を処分することも検討すると良いでしょう。我が家の場合あまり使っていなかったソファーを処分しました。
天板が付いているものとついてないものがあると書きましたがネットで見ると自分のこだわりの天然木の天板を用意して設置している人も見られます。そうなるとそれなりにお値段もかかります。いつかやりたいと思うのでまた今後のカスタマイズの楽しみとして取っておきたいと思います。
組み立て
自分で組み立てします。ちなみにその後夫も電動スタンディングデスクを購入したのですが夫の組み立ても私が行いました。
FLEXISPOTには天板がある商品とない商品がありますが、ある商品を買いました。私が買った天板はネジ穴が空いていなかったので自分で電動ドリルを購入し、空けました。女子1人で仕事の休憩時間でこまめに進め、大体半日ぐらいかかりました。物が大きくて組み立て中に場所を取るので出来れば手早く組み立て終わりたいです。
購入して気づいたのですが電動ドリルをもっと早く買っていればよかったです。嬉しくなって今までの家具のネジやボルトを締め直しました。
メモリー機能
立った場合の高さと座った場合の高さを設定することができます。いずれも肘の角度が90度、目線がやや下になるように自分の身長に合わせて設定します。
スタンディング運用について
スタンディングデスクを使って本格的に仕事するようになってからそれでもそんなにスタンディングをしていないことに気が付きました。どうしても集中して作業をする必要がある場合は座ってしまいます。慣れているし集中できる気がします。
またいきなりスタンディングで仕事をしようとしても脚が慣れていないので長時間立っている事はできません。最初の頃は20分立っているのもやっとでした。
なので仕事の最初はスタンディングモードにする、または昼休み後はスタンディングモードにするなど、いつスタンディングで仕事をするのか決め徐々に徐々に立って仕事できる時間を増やすのが良いと思います。
最後に
スタンディングデスクの導入を検討している方の参考になれば幸いです。通勤がなくなったので体力は落ち続けていますが、子供と一緒にいるとそうも言っていられないので今後とも仕組みで活動量を増やして健康を維持したいと思います。