ブログ画像について知っておきたいこと・注意点

ブログに画像を設定するプロセスの覚書です。SEO的に読みやすくするために画像を入れるべきと言われます。ブログに画像をあげるまでにどういう観点があるか見ていきたいと思います。

Contents

著作権

当たり前ですが、ネットで画像を拾ってくるのはだめです。SNSもGoogle検索もだめ。出自の確かな画像を使わないと、ある日突然事件に巻き込まれる可能性があります。

 著作権法で保護の対象となる著作物であるためには,以下の事項をすべて満たすものである必要があります。
(1) 「思想又は感情」を表現したものであること
(2) 思想又は感情を「表現したもの」であること
(3) 思想又は感情を「創作的」に表現したものであること
(4) 「文芸,学術,美術又は音楽の範囲」に属するものであること
 具体的には,小説,音楽,美術,映画,コンピュータプログラム等が,著作権法上,著作物の例示として挙げられています。
 その他,編集物で素材の選択又は配列によって創作性を有するものは,編集著作物として保護されます。新聞,雑誌,百科事典等がこれに該当します。

出典:著作物について | 文化庁

画像のサイズ

サイズには物理的なサイズ(何ピクセル×何ピクセル)と容量的なサイズがあります。理想はPCでもスマホでもくっきりみえてなおかつサイズは軽い(ページ全部で1~2MB)ものです!

が、理想は理想なのでこちらに関して私はできる範囲だけやっています。専業ブロガーだったらもっとこだわるかもしれませんが、時間は有限ですから。

容量はプラグインにおまかせ

アップロード都度画像を適度に圧縮してくれるプラグインを入れています。

推奨設定は下記のバズ部のリンクをご参照ください。ですが、画像の容量が大きい場合は自分で縮小の処理をかける必要があります。それについて次項で記載します。

サイズが大きいときは縮小

特にAdobe Stockなどの有料画像を使う場合、画質が高くサイズが大きいことが多いです。

サイズ変更の時は標準でパソコンに入っているペイントの「サイズ変更」で簡単に直してしまうときは多いです。パーセントで50と入れると、50%に圧縮されます。容量が5MB以内に収まれば大体どこのプラットフォームでも問題ないです。

撮影した写真を使う場合

自分が撮影した写真は100%自分が権利者なので気兼ねなく使えます。

スマホでの加工はいろいろなアプリがあるので気にいったものがあれば使いましょう。個人的にはiPhoneの標準機能で十分と思っています。私がするのは大体以下のセット

  • トリミング(自動でモチーフを真ん中に寄せたり、斜めになっているのをまっすぐに)
  • フィルター(ビビッド)
  • 明るさ(露出・ブリリアンス・明るさ)を上げたり下げたりして調整
  • 影(シャドウ)を明るくする

そのうちLightroomも覚えたいと思っていますけどね。

PCに取り込んだ後加工する場合は無料ながら多機能なPhotoscapeを使っています。

商用利用可能な画像を使う場合

それでもやっぱりプロが撮った写真を使いたいときもあります。そんな時は商用利用可能な画像を使うようにしましょう。

ぱくたそ(無料)

ロイヤリティフリーがも見やすくカテゴリ分けされている点もさることながら、利用規約がとても丁寧でわかりやすいです。

こちらを一通り読んでおくことで他の利用規約を読んでも「ああ、あのことね」とわかりやすく感じ、知識の土台となっていました。

PIXTA(有料)

日本人の顔が多いのでWordPress制作に使いたいときに一時的に契約しています。

Adobe Stock(有料)

私はきれいな写真を使ったほうが執筆のテンションが上がるので積極的にAdobe Stockの写真を使っています。

月3000円台で毎月10枚ライセンスが付与され、120枚まで繰越せます。たくさん使うときは激しく使うのですがそうでもないときはそんなに必要ないので120点繰越せるのはとても助かります。

あとは圧倒的な点数!2億枚もあれば気に入る画像はありそうです。日本語検索・英語検索で結果が違うのも楽しいです。

出てくる候補で「こういう画像もいいなぁ~」とインスピレーションを受けて他の画像を検索しに行ったりすることもあります。お気に入りをグループ分けできるので、とりあえずたくさんお気に入りに入れておいて、記事制作時にはその中から選ぶことで多少時間を節約しています。

まとめ

英語利用規約なので今回は外しましたが、Unsplash、Pixabay、他いろんなサイトを横断検索できるODANも旧はてなブログ「てっぺんめざせよ」時代はよくお世話になりました。

人の目を引き自分の記事にいざなう画像(サムネイルの設定も忘れずに!)。記事の大事なパーツではありますが写真屋さんでもない限りあくまで主役は文のほうです。

本記事がブログ文章を過不足なく盛り上げてくれる画像を選ぶ手助けになれば幸いです。

Follow me!

コメントを残す